中坊進二が京都に行く時、散策する清涼寺

中坊進二は、毎年春になると、京都に花見に行きます。何箇所か桜の名所を周り、最後に清涼寺の桜を見物します。清涼寺では、仁王門を抜けると、本堂にかけて、桜の木がピンク色に染まり、整然と立っています。寺院内を散策すると、色んな場所で桜の木を楽しめます。特に気にいっているのは、本堂の紅白の桜と一切経蔵の紅枝垂れ桜です。一切経蔵の紅枝垂れ桜は、それこそ地面に付きそうなぐらい枝垂れ、豪快な印象を与えてくれます。清涼寺の花見は、年1回の中坊進二のご褒美となっています。また清涼寺の本堂には、嵯峨の釈迦と呼ばれる木造釈迦如来立像が安置されています。この釈迦如来立像は、木造であり、高さ162cmで異国情緒に溢れる点が魅力の釈迦如来立像です。丁度、毎年花見に行く頃、特別公開されており、釈迦如来立像をゆっくり見る事は、落ち着きを与えてくれます。秋の紅葉の季節も、寺院内には、黄色や赤色の紅葉が楽しめるようなので、今年は秋に、京都に出かけてみようと考えています。