京都にある中坊進二が行ったことのある一行寺について

中坊進二が行ったことのあるお寺のご紹介をさせていただきます。このお寺の一行寺は、京都府京都市下京区西中筋新花屋敷町にあり、これは西本願寺のそばに位置しており、京都駅から東南約1kmのところで地下鉄5条駅南口から徒歩5分のところにあります。また、現在のその姿は当時の木造の作りは残しておらず、ビルのような中にあるといったお寺になっております。次にここの宗派は浄土真宗本願寺派に属しており、初代住職は出家した人がここの僧侶を務めたようです。中坊進二的にここのお寺の特徴というのを上げるなら、本堂にある本尊木仏である阿弥陀如来であり、これは鎌倉時代の康雲拝光の作品の出来に着目したい。また、このお寺の歴史ですが、1658年に西本願寺内に建立されており、現在のある場所からは想像できないような位置関係になっており、当時というのは、今のように門徒をもたない西本願寺に出仕する僧がいるお寺だったのです。以上これが、京都にある中坊進二がいったことのある一行寺のご紹介ということになります。