中坊進二の好きな千本釈迦堂は京都市内で最古の仏堂建築物

京都は日本の歴史の原点ですが、そのため度重なる戦乱などで創建当初の建物が残されていることは少ないのです。その中でも千本釈迦堂は、鎌倉時代に建てられたままの姿が今も残されている貴重な建築物です。中坊進二は初めのうち、千本釈迦堂がそのように貴重な建築物だとは知らなかったのです。初めて訪れたのは有名な節分の行事の時でした。その時に境内の説明文を読んで、京都市内で最も古い仏堂建築物だと知ったのです。そういう目で改めて見てみると、よくも800年もの間無事に残っていたなあと感動してしまいます。本堂が国宝になっているので、これは必見です。その他にも重要文化財の仏像などがあるので、歴史好きの中坊進二にはたまらない魅力があります。本堂の拝観には500円が必要ですが、それを払っても見る価値のある建物です。訪ねるのなら2月の節分の時がおすすめですが、中坊進二は12月の大根炊きの行事の時にもう一度訪ねてみたいと思っています。冬の京都もなかなか素敵です。