京都の毘沙門堂から中坊進二が受けた恩

毘沙門堂の広間は建築された時代からは考えられないほど高い建築技術が用いられている事で有名です。中坊進二は修学旅行で始めて見た時には教師の説明と一緒に聞き、当時の風景を思い起こして思わず涙しました。それが理由でしばらく周囲の友人に笑われたのもいい思い出です。思えばその頃から建築に興味を持ち始めました。それが高じて今の中坊進二はある建築企業で働いています。この仕事は依頼があれば全国各地に移動するので、京都にも何度か来る機会がありました。そしてある時中学生の修学旅行を思い出したために、大人になってからも京都に来た時には毘沙門堂に立ち寄るようになりました。これは息子の受験祈願だけでなく現在の中坊進二がある事への感謝です。このように何かに感謝する様になる事を中坊進二は子供の頃には考えていませんでしたが、実際にそれをしてみると心が洗われるような想いがあります。それを教えてくれたのは紛れもなく感動を教えてくれた毘沙門堂の功績だと言えるでしょう。