京都の西山の十輪寺に行ってきました

京都は神社仏閣で有名ですが、その多くは市街地の周辺にあります。こうしたスポットには中坊進二はすでに一通り足を運んでおり、次に京都に行く機会があれば街から外れた観光地に行こうと考えていました。また、中坊進二はあまり西京区の方に行ったことがありませんでしたが、こちらの方には一時は日本の都となった長岡京などまだまだ訪れてみたいスポットがたくさん残っていました。そこでまず、京都の西側の山中にある十輪寺に行くことにしました。


十輪寺は、雑誌やインターネットで調べて頭の中で考えていたよりも随分と街の外れにあり、本当に山の中といっても良いような位置にありました。しかしながら、他の神社仏閣よりも空気が澄んでおり、この神聖な雰囲気のなかでたくさんの方々が静かな時を過ごしたということを考えるだけで、心があらわれるような気持ちになりました。また、在原業平ゆかりの地ということで、歴史の中でも平安のころが好きな中坊進二にとってはとても興味深い場所でした。