京都嵐山の祇王寺は中坊進二もお気に入りのお寺です。

京都嵐山の祇王寺中坊進二のお気に入りのお寺の一つです。祇王寺は決して大きなお寺ではありませんが、小ぢんまりとして、色んなものが凝縮されたお寺だと思います。 お気に入りの一つとして、秋には、苔むした庭園に高い位置から紅葉が降ってくる光景です。苔の緑に紅葉の赤が映えます。春は祇王寺内に桜が見当たらないにも関わらず、どこからか桜の花びらが舞ってくる不思議光景です。やはり、苔の緑に桜のピンクの花びらが映えることです。庭園の石や階段一つ一つが絵になっています。印象に残ったこととして、庭園内の建物の中に屏風があり、その前に、観光客にひるむことなく座っている大きな猫がいたことです。 他のお寺では見たことの無かった、ほのぼのとした光景でした。 京都嵐山周辺は沢山の見どころのあるお寺も多数ありますので、観光しやすい立地です。少しの時間でも祇王寺に訪れてみることをお勧めします。一周庭園を散策したら、もう一度散策したくなりました。 中坊進二のお勧めは春と秋ですが、夏も涼しげな感じがするのでまた訪れてみたいです。